他人の目を気にすると手間がかかる
こんにちは。ビーグルです。
自炊していて気になることがある。
食器が多い!
食器を洗って拭いた後、食器棚にしまうわけだけど、既にスペースが無いので何かの食器の上に重ねるしかない。ただし、マグカップの上に皿を重ねるのはバランスが悪いので、一度マグカップを取り出してから皿をしまい、その上にマグカップを乗せる必要がある。この無駄な動作を毎回やってると結構面倒くさい。細かい男ですいませんね!洗い物よりネット上で創作活動をしていたいのですよ。
これが起こるのは、食器棚が小さいか食器が多すぎるかだ。わたしの場合、その両方が原因になっているが、後者の方が目立つ。今、彼女と二人暮らしであるが、なぜかマグカップが6個もある。このうち2つはよく使うもの。2つは結婚式の引き出物。2つは何かの景品でもらったもの。まだキレイなので何となく捨てにくい・・・。
お皿の種類も多い。通常のおかずを乗せるお皿、漬物用の小さいお皿、魚用の細長いお皿、カレー用のお皿、しょうゆ皿・・・。
あ、普通じゃん?って思った?確かに実家にいた時はもっと種類あったような気がするが、わたしには多いと感じる。そもそもどこまで必要なんでしょう。
独り暮らしのときは最小限だった
・ごはん用のお椀
・味噌汁用のお椀
・おかず用のお皿
・カレー用の大きなお皿
・ラーメン用のどんぶり
・マグカップ
これくらい用意できるとカレー、焼きそば、ラーメン、パスタ、野菜炒め、チャーハン、あたりを網羅できる。追加でトマトやキャベツをサラダにする場合は同じ器の端っこに乗せていた。できるだけ使うお皿の数を減らすことで洗い物が減るのだ。という具合に自炊はこんなもので良くて、違うものを食べたくなったら外食すればいい。と考えてた。
独りぐらい→二人暮らしの変化は大きい
ところが、一緒に住む人ができると変わってくる。自分しか食べない、から誰かに食べてもらうことがある、への変化は大きかった。すべての料理を大きな器に盛ってはいけなくなってしまった。次第にお皿が増え、いつしかケーキを作るための器具まで買ったりしていた。他人の目ってすごい。
他人の目を気にすると色々と面倒
よくよく考えていくと似たような現象が他にもある。身だしなみ関係って結局は他人の目を気にしてるわけだよね。例えば、髪の毛。家から出なかったら寝ぐせ付きっぱなし。コンビニに出かける時は帽子で隠してしまう。ところが、合コンに行くときはわざわざシャワーを浴びて臭いを落とした後、ドライヤーで髪型を整え、ワックスで仕上げる。女性はもっと大変だと思う。化粧道具や服、美容室などなどお金がかかる。文化的な生活って大変!
みんなが小奇麗にし過ぎてるからそれに合わせないといけなくなる。面倒だね~と思う一方で社会人はどんな仕事していても多くの人と関わっていくので、自分も小奇麗にしないといけない。
他人の目を気にしない人は強い!
世の中にはこのしがらみに囚われない人もいる。人の目を全く気にしないのであれば、生活レベルを一気に落とせる。お風呂は数日に一回で良くて、体はタオルで拭けばいい。頭もお湯でいいでしょう。お風呂が減ればガス代がかなり安くなる。服は3セット用意して交互に着ればいい。そもそも毎日着替える必要もない。食事は毎日同じで、大きな鍋で味噌汁を作っておいて、あとはご飯と納豆だけ。家は家賃1,2円の1Kでいい。これなら生活費がかなり少なくて済む。
いっそ山に入った方がいいか
うーん。これだと、無理して社会の中で生きている気がする。人の目を気にしないってことは人と関われなくなるわけだから、いっそ山に入って山小屋で暮らした方がいい。それで土地があれば、自分で野菜を作ることもできる。犬がいてもいい。ロッキングチェアを用意して悠々自適な時間を過ごしたらいいだろうな。そんな暮らしなら、周囲の人も、あの人は山暮らしが好きなのねってことで多少の小汚い身なりでも納得してくれそう。そしたら逆に社会に関わっていけるかもしれない。
まとめ
サラリーマンは多くの人と関わる組織の中で生きていく。だから他人の目を気にして生きていくしかない。できるだけ手間とお金をかけずに身なりを整えるためには工夫がいる。
仕方ないけど面倒だな~