投資初心者はとりあえずクラウドクレジットやっておこう
こんにちは。ビーグルです。
クラウドクレジットでの投資を去年から毎月5万円程やってきて、その一部はしっかりと分配金を出してもらった。一通り経験して改めて投資先としておススメできると思ったから紹介するよ!
なぜクラウドクレジットをはじめたのか
これまで株や投資信託をメインに投資してきた。相場を利用して資産を殖やそうってワケだね。相場は値動きが結構あるので当然値下がりのリスクがある。だから利益が出たら一部は違う投資に回すことにしてる。そこで何かいい投資先はないかと思っていて偶然見つけたのがクラウドクレジット。
真っ先に目についたのは金利で、10%程のファンドがいっぱいあったこと。仮に100万円を10%で運用できれば年間10万円も殖やせる。これだけあれば十分。
もう一つ利点がある。サラリーマンは平日は残業で疲れ切っているので、株のチャートを逐一チェックしたり、日々の値動きで一喜一憂するのはしんどい。そんな中、クラウドクレジットは資金を預けっぱなしで何も考えなくていいので、ものすごく助かる。
ぜひぜひ長続きしていってもらいたい!
<こんなファンドがあるよ!2018/4/24時点>
こんな人におススメ!
- 忙しくて投資にかける時間がないサラリーマン
- タンス預金があるけど、金利がほとんどつかなくてもったいないと思っている
- 投資に興味があるけど、資金を失うリスクが怖くてできない
- 株コワい
- 投資信託はいっぱいあってよくわかんない
忙しくて投資にかける時間がないサラリーマン
残業ありきで業務計画組まれていると平日はほぼ”仕事+食事+睡眠”で終わる。休日は平日のうっぷんを晴らして、あとは翌週に備えて寝るだけ。独身サラリーマンはそんな生活が多いでしょう。
結婚していて子どもまでいたらなおさら。 時間が空いたら家族サービスしなきゃならない。自分の時間を確保していたら怒られちゃうかもね。想像だけどもそんなに外れてないでしょう?つまり、忙しいサラリーマンが投資を始めるのは大変ってこと。だけど、投資を始めるのが遅れるほど機会損失していることを忘れてはいけない。
クラウドクレジットなら、正直、資金は完全にお任せだから、入金をパパっとするだけで済む。
タンス預金があるけど、金利がほとんどつかなくてもったいないと思っている
タンス預金ってのは家の貯金箱に入っているお金だけでなく、銀行の普通預金・定期預金のことも言う(世間一般では違うかも)。言い換えれば、ほとんど増えも減りもしない資産のこと。普通預金の利息なんてほんっっっっっと無いようなもんだよね!
例えば、SBI銀行だと0.001%しか付かない。小数点の下に0が多すぎて計算もやっかいだけど、がんばって計算してみると、10万円を一年預けてやっと1円になる。ほんと意味ない。
ちなみに、定期預金にすると20円になる。(に、二十倍だぁ(白目))
そこで、クラウドクレジットで多くある金利5%程度のファンドに10万円預けておけば、利息が5000円になる。
1年預けて方や1円、方や5000円。
差がありすぎる。
タンス預金はこういう利息を得る機会を失っている(機会損失)という感覚は大事。貯金が増えるほどこの機会損失の影響がデカくなっていく。
ちなみに、わたしはこの感覚が強いので、貯金の9割を投資に回している(クラウドクレジット以外も含む)。
投資に興味があるけど、資金を失うリスクが怖くてできない
上で述べたようにタンス預金をもったいない!とか、アベノミクスで儲けた!、仮想通貨スゲー!とか、そんな話を聞けば誰しも一度は投資に興味を持つでしょう。しかし、儲けられるチャンス(リターン)の大きさに比例して損失の可能性(リスク)も大きいもの。クラウドクレジットも投資なので当然リスクを負わないといけない。
じゃあクラウドクレジットのリスクはどのくらいなのか。
株や仮想通貨だと1年放っておいたらいくら値動きがあってもおかしくないのに対し、クラウドクレジットのリターンは1年で2.5~12%程とリターンが限定されている分、リスクもそれなりに小さいと考えられる。ざっくりとしか説明はできないけども、いろんな投資の内、中くらいの印象。
株コワい
はい、上で述べた通り株はコワい!クラウドクレジットではリスクが小さい分、ちょっとのコワいで済む。そもそも、日々値動きする相場に関係ないからリスクの性質も大分違う。
投資信託はいっぱいあってよくわかんない
SBI証券では2625本も扱っているらしい。選ぶ楽しさやチャンスがある分、選べない人もいるでしょう。クラウドクレジットの場合、10本しかない(2018/4/24時点)けど、たくさんあったとしても運用成果はクラウドクレジットの手腕次第なので、選ぶのに頭を悩ませてもしょうがない。リスクの程度を理解できたら十分。
ところでクラウドクレジットってなにもの?
集めたお金をこんな感じで運用するところ。
投資家から資金を集める
↓
海外の消費者ローン業者、事業者ローン業者に出資
↓
出資を受けた業者が必要な人に貸付
↓
貸付を受けた人が利息を付けて返済
↓
投資家に利息をつけて返す
ファンドによって出資先の国が違ったり、仕組が少しずつ違うけどだいたい似たようなもん。これだけわかってるとリスクを理解できる。(わたしがこの程度の理解しかしていない・・・)
銀行がお金を出さないところを狙って出資しているようで、うまいこと市場の隙間を狙っている。借りる側は闇金みたいな高利貸しを頼らなくて済むので助かるんじゃないだろうか。
どんなリスクがあるの?
上で述べた仕組みが上手く働いてくれないと損失を被ることになる。一般的には、
- 貸付先の倒産
- クラウドクレジット自体の倒産
- 為替
こんなところを知っていればいい。これ以上の細かい事はファンドごとに違うのでHPのファンド情報を見てもらいたい。ファンド情報はHP上から見られる(登録などは不要)。出資金額がすごい勢いで増えていているので投資家からそれなりに信用を得ているはず。
注意点もついでに言っておくと、運用期間は7カ月~37カ月とそれなりに長い上に途中解約できないことが多いので、近いうちに使う資金を投資したらダメよ!
投資したい人はどうやって申し込めばいい?
まずはHP上でユーザー登録するところから始める。ネットバンクやネット証券を扱う人にとっては簡単。それに、わかりやすいHPになっていると思う。
1.口座開設
ユーザー登録
HP上でポチポチ
↓
マイページから投資家情報入力
投資歴何年、余裕資金はどのくらい、とか
↓
本人確認郵便を受け取り、アカウントを有効化
もし、わかんないことあったら電話するのもアリ。
<まずはユーザー登録から!>
2.ファンドを選んで申し込み
2週間に1回くらいのペースで新規ファンドの募集や追加募集がある。メールでも連絡くれるので、そしたらHPを覗いてみるといい。人気のファンドは募集開始したその日中に締め切られちゃうことがあるからメールはチェックしといた方がいいよ!
そうそう、予め口座に入金しておくことを忘れずにね。
<こんなメールをくれる>
まとめ
クラウドクレジットは、
- 投資後にほったらかせるので忙しいサラリーマンでも投資しやすい
- 銀行預金よりもずっとお得
- リスクは中くらい
投資は自己責任で!
どれだけリスクを理解しようが損するときは損する。それは誰にもわからないので、投資判断は自己判断でお願いしますね。